人のふり見て我がふりを見返すべきよ
[------]
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

--------(--) --:-- スポンサー広告 編集 |
[20070614]
梅雨入り前のテツハイ男の薮祭り森林軌道探索Part2は岩手の地、水沢を起点とする若柳営林軌道だ。
10日に集まった面々はテツハイ総帥は勿論、前回に続きSJ30氏、はくちょう氏、そしてはくちょう氏と同僚のなりちん氏である。

猿岩隧道などをざっと眺めながら前川沿いに入っていく。
mapion
前川の支流、大沢沿いにかつて支線があり、SJ30氏は数年前に探索に入っており途中の橋梁跡も発見済みである。
まずはそれを目指して逝く。
mapion
現在の林道の終点に達すると、やはり橋台、橋脚跡があった。
対岸の橋台跡にはレールもあったりして嫌が追うでも盛り上がる(w
若柳営林軌道大沢01

なお、地図上の点線はそのまま橋梁跡の残る支流沿いに入っていくが、現在は廃道状態である。
これは帰り際の話であるが、「そっちには無いだろ」と総帥や私の言葉も聞かずテツハイ精鋭サル部隊はどんどん奥へ進みとうとう立派な橋台を発見してしまうのであった。
mapion
若柳営林軌道大沢02

さて、先の橋梁跡を渡り更に進む。これより先はSJ30氏も入ってはいない。
暫く軌道跡を進むと真っ赤に錆びた標識が目に入った。支柱は勿論レールである。
若柳営林軌道大沢03

標識に喜んだのも束の間、久しぶりに小さな石積みの橋台が現れるのだが…
その先は大沢に向かって大きくカーブしてるでは無いか!
この辺りでは大沢はかなり深くなっているはずである。
我々はその先に向かって走った。
若柳営林軌道大沢04

かなりの大きさの橋台である。そしてそれにもたれ掛かるレール。林鉄で良く使われる6kg軌条の倍はありそうだ。
若柳営林軌道大沢05

mapion
その先には崩落した橋の部材と2本のレール。
廃された後でもこの橋にはレールが残されていたのか!?
そしてその先には…
若柳営林軌道大沢06

深淵なる沢に林立する巨大な橋脚が!

若柳営林軌道大沢07

沢底との比高は10m以上はあるか。
若柳営林軌道大沢07

定義林鉄の大橋にも大とも劣らない高さである。
ところで国土交通省の昭和51年度撮影の空中写真を見ると、この橋が落ちずに残っている様子が見られる。
若柳営林軌道大沢09

さて、この先が気になる所ではあるが、これはちょっと逝けそうに無い。
実際、精鋭サル部隊が沢に降りようと試みるも断念。対岸を見ても、例え沢に降りたとしても登れそうに無いのである。
ところがSJ30氏が言うにはこのすぐ北にある大寒沢にも橋梁跡があり、その南の先は大沢の方に向かっていたらしいのだ。
つまりは大沢沿いの支線は大寒沢との間の鞍部を越えて大寒沢沿いに進んでいたのでは無いかというのだ!
若柳営林軌道大沢10

しかし岩手の地、若柳営林軌道にこんな大ネタが潜んでいたとは。

この日はこの後北沢を辿り、やはり沢を渡る毎に橋梁跡が発見されたし、実は最初に間違って入った小白沢もぁゃιぃのである。その他にも渋民沢へ渡る橋台跡も残るし、そもそも本流沿いの本線跡もSJ30氏が以前に途中まで辿ったもののその奥はまだ解からないのだ。

これはちょっとやそっとじゃ終わりそうに無い。

2007-06-14(Thu) 01:16 | トラックバック(0) | コメント(5) 編集 |

□  by F

はじめまして。古い記事に突然失礼します。
先日若柳林道を通ったら橋脚を発見しまして(06年の記事の大寒沢の橋の脇にあるやつですね)、
こんな所まで来ていた鉄道はどんなのだったのか興味を持って検索していたら
こちらにたどり着きました。
詳細なレポートを大変興味深く拝見させて頂きました。
ずいぶん大がかりな軌道があったんですねえ・・・。

2010-11-08(Mon) 22:31 | URL | #- [ 編集 ]
□  by numako

Fさま、
こちらこそはじめまして、ようこそでございます。

先日と言うのは今年の、と言うことでしょうか?
もう一般でも若柳林道に入れるのかしら。
SJ30氏によれば今年の春頃だったかはまだダメだったような。

詳細と言うほどの記事ではないですけど、あの橋脚を見つけたときは皆興奮しました。
さらに探索を…と言ってるウチに翌年あの地震があったワケで。

2010-11-08(Mon) 23:53 | URL | #mHdfaKpc [ 編集 ]
□  by F

地震後激変してしまいましたよね・・・
写真を見比べてみましたが、片方の橋脚は半分折れてました。
奥地の橋脚などはどうなっていることやら。

で、行ったのはつい先日だったりします。
実は一ノ関側から入って、峠を越してたどり着いたんです。
でも大寒沢の先はしっかりと工事作業中でした。
基本的にダムが完成するまでは近づけないんでしょうね・・・。
同じようなルートを通っていた仙北街道も、もう完全に藪に没したかも。

2010-11-09(Tue) 23:28 | URL | #- [ 編集 ]
□  by numako

Fさま、
やはり、逝けるとしたら一関側からと思ってました。
でもSJ30氏の報告はその時点では一ノ関側もダメだったような。

地震当時のヘリからの映像で石淵ダム沿いの林道の所々が崩落してるのは見ましたが、
大寒沢の橋脚も折れてたとは。
下手するとあの大橋脚も…。

2010-11-10(Wed) 02:16 | URL | #mHdfaKpc [ 編集 ]
□ 管理人のみ閲覧できます by

このコメントは管理人のみ閲覧できます

2010-11-10(Wed) 19:45 | | # [ 編集 ]

管理者にだけ表示を許可する
Top
http://numako22.blog104.fc2.com/tb.php/17-f52527d9
copyright © 2005 numako all rights reserved.

Template By innerlife02

プロフィール

numako

Author:numako
遠野とか廃道とか初音ミ(ry

プロフィール画像は
はくちょうさんから頂きました

http://twitter.com/numako

最近の記事

最近のコメント

最近のトラックバック

月別アーカイブ

カテゴリー

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

ブログ内検索

RSSフィード

リンク

このブログをリンクに追加する

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。